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派遣先との面談

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派遣のお仕事

こんにちは。
ふくここです。

派遣では、派遣先と会う際は「顔合わせ」と呼ぶことが多いです。

これは、実質の採用面接の事ですが、直接雇用と違う点が1点だけあります。

それは、派遣会社の担当営業者が同行してくれることです。

面談も、一緒に受ける事が多いので、心強いです。

「顔合わせ」は、ほとんどはその営業が仕切ってくれます。

順番として、まず最初に自己紹介。

なぜなら、派遣先企業に提出している「スキルシート」には、個人情報を載せることが出来ないため、先方はこちらの名前も知りません。

また、職務経歴書や、登録の際にヒヤリングされた内容を元に、派遣先へ提出する「スキルシート」にも、実際に努めた企業名などは伏せてあります。
(業界や業種のみ)

この「スキルシート」は、顔合わせをする直前に、派遣営業と確認をします。

つまり、この時まで、どのような内容で自分を紹介されたのかはわかりません(笑)

通常は、派遣先との顔合わせ時間の20分くらい前に、派遣営業と待ち合わせをして、軽く打ち合わせをします。

間違いがあった場合は、この時に申し出るしかないのですが、派遣先へはすでに提出されています。
(ちなみに、派遣営業とも、この時初めて顔を合わせます)

この軽い打ち合わせで、派遣先担当者の特徴なども教えてもらえるので、面接に緊張しがちな方は、ちょっと安心ですね。

そして、より良い印象を与えるための作戦も考えます(笑)
(答えに困るような質問が出た時は、どんな感じで答えるべきか・・・とか)

また、先ほど、実際に努めた企業名は伝えられていないとのことでしたが、採用に結びつくメリットがあると思う場合は、顔合わせの際に、自分から言っても大丈夫ですよ。

そして、この顔合わせ。

何十回やってきたか、もはやわからない私が統計すると、2つのパターンに分かれます。

その1
派遣先企業の方が積極的に話すパターン。

どういうことかというと、企業全体の組織系や、所属する部署についての事。業務内容の説明など。

まあ、ちょっと「自慢話」もありますが(笑)

この場合は、ニコニコと聞いていればいいと思います。

自分のスキルをアピールしたいところですが、相手が話しているのであればひたすら聞くしかありません。

すこしアピール不足だったかな・・・と思うこともありますが。

その2
こちらからの話の内容にたいして、突っ込みをいれてくるパターン。

このパターンは、典型的な採用面接だと思います。

まず、自分のこれまでのキャリアやスキルを説明。

その後、簡単な業務内容の紹介などがあり、その後、質問されます。

具体的には「具体的にどのような事をされたんですか?」って感じです(笑)

これが、自信をもっているスキルについてだったら、ここぞとばかりにアピールしましょう!

もし、ちょっと苦手だったり、できるけど嫌いな事だったとしても、それをどのようにして乗り越えたか、工夫して来たかなどをアピールして下さい。

事前に、派遣営業にヘルプしてもらえるよう、頼んでおくのもいいと思います。

そして、最後にポイントですが・・・

終始、笑顔で対応する事。

先方は2〜3名の場合が多く、たいていスキルシートに目を通していることが多いので、
全く目が合わない事もあります(笑)

しかし、そんな状況でも、笑顔で話しましょう。

忙し中、さらに、他の候補者とも面談をしている場合もあり、こちら側が初めてでも、向こう側は同じことを何度もやっています。

なので、少々「面倒くささ」が雰囲気的に出ていると感じることもありますが、
めげずに対応しましょう。

それから、終了する時には「お忙しい中、ありがとうございました」とお礼を言って下さい。

派遣営業が言うこともありますが、自ら進んで言ってみてください。

これ、言われて嫌な思いをする人っていないと思いませんか?

結構、ポイントになると思います。(常識といえば常識ですが)

さて、どうにかこうにか「顔合わせ」が終わりました。

その後の流れは、次回に。

では、また。

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