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「ランサーズ」で仕事が取れない理由

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「ランサーズ」に登録したのに、なかなか仕事が取れないと悩んでいませんか?

ふくここ

私だって、最初は実績ゼロでした。

しかし、仕事を取るためにいろいろと工夫をし、現在は「認定ランサー」を取得しています。

今回は、「ランサーズ」で仕事を取りやすくするための方法をお伝えします。

\ 登録だけでもしておこう /

目次

ランサーズで仕事が取れないのは実績がないから?

「ランサーズ」に登録し、いざ提案(※ランサーズでは応募する事を提案と呼びます)したてみたけど、なかなか採用されないのは普通だと思ってください。

「ランサーズ」は日本最大級のクラウドソーシングなので、案件も多ければ利用者も多いのです。

つまり、ライバルがたくさんいるという事です。

しかも、登録当初は実績もゼロです。

その中で、仕事を勝ち取っていかなくてはなりません。

そう考えると自分には無理と思ってしまうかもしれませんが、みんなそんな状態からスタートしています。

そして、仕事が取れない理由が「実績がないから」と思っていませんか?

確かに、実績がゼロの人よりかは「認定ランサー」などになっている人の方が信用度は高く、採用率は上がるかもしれません。

ただし、必ずしも「認定ランサー」が強いと言われれば、そうでもないんです。

つまり「実績ゼロ」でも採用されることだってあります。

では、採用される人と採用されない人の違いはどこにあるのかというと、それは当たり前のことができるかどうかなんです。

まずは、皆さんが一番気になる「実績」をどうやって積んでいくかについて、実際に私がやってきた方法をご紹介します。

まずはコツコツと実績をつくる

「ランサーズ」の仕事スタイルには、3つの種類があります。

  1. コンペ
  2. プロジェクト
  3. タスク

このほかに「求人」もありますが、今回は上記の3つについて簡単に説明します。

コンペ

複数の提案を集め、その中から気に入ったものを選びます。例えば、ロゴ制作を依頼した場合、ランサーは依頼にもとづき、ロゴを提案。クライアントはその中から1人のランサーの作品を当選させて報酬が確定します。

https://www.lancers.jp/faq/C1004/330

ランサーズ公式の説明によると、ロゴやイラストなどの作品を手掛ける方が主に提案する仕事スタイルです。

いわゆる、コンペティションですね。

時々、新会社やサービスの名称などもあったりします。

この仕事スタイルは、仮にロゴなどを制作しても採用されるとは限らないところです。

しかし、比較的報酬額も高額のため、イラストなどの制作に興味があったり、ネーミングを考えたりすることが好きな方はチャレンジされると良いかと思います。

※ちなみに、私は未経験です。

プロジェクト

クライアントは最初に仕事の依頼を作成し、ランサーから見積もり(価格・納期・内容)を募集します。提案される複数の見積もりを、見積もり内容は勿論、ランサーの過去の経験・スキル・作品・評価を参考に比較・検討します。そして、最終的に仕事を依頼するランサーを決定してから正式にプロジェクトを開始します。

https://www.lancers.jp/faq/l1004/72

ランサーズの実績といえば、基本的にはこのプロジェクトでの案件獲得になるかと思います。

Webライターや動画編集など、現在私が行なっているお仕事も、このプロジェクトで勝ち取ったものです。

継続的なものもあれば単発の時もありますが、コンペと違うのは、提案をする際には「提案文」を提出するだけです。

(時々ポートフォリオの提出も求められます)

しかし、コンペのように最初から自分の実力を形として提出しているわけではないため、「提案文」や今までの実績が重要になってきます。

ランサーズで仕事が取れないというのは、このプロジェクトでなかなか採用されないということになります。

タスク

最後にタスクです。

タスク方式は、1つの依頼に対し多人数のランサーが同時に作業を行う仕事方式です。

アンケートやレビュー・記事作成など比較的簡単な作業を行うことができます。

https://www.lancers.jp/faq/l1004/74

例えばある商品の口コミや、映画の感想などを集めたい方が募集しています。

そのため、投稿すれば必ず報酬がもらえます。

しかし、数十円〜数百円程度です。

ふくここ

え?数十円って・・・

と思うかもしれませんが、このタスクも立派な「実績」になっていきます。

私も、最初はこのタスクからスタートしました。

1件10円でした。

とある映画の感想を100文字以内で書くってやつでした。

(ネタバレについては指示がありました)

どうですか?これなら出来そうですよね?

1件10円でも、本当に報酬が発生した時はものすごく嬉しかったのを覚えています。

派遣会社の口コミなどもあり(これは200円くらいでした)、口コミやアンケートといったタスクをやっていました。

大切なことは、クライアントの希望する業務を行うことです。

コンペだろうとプロジェクトだろうと、タスクだろうと、必ずクライアントがいます。

そのクライアントの希望に沿ってきちんと仕事ができなければ、元も子もないのです。

報酬金額が低いからとバカにすることなかれ!

1件10円でも、立派な仕事です。

\ 登録はとても簡単だよ /

クライアントの質問に答えない

次によく聞く話ですが、クライアントの質問に答えない人がとても多いそうです。

例えばプロジェクト方式の案件では、クライアントから質問が出ることが多いです。

下記によくある質問をまとめました

  • 週何時間作業できますか
  • 使用しているソフトを教えてください
  • 継続は可能ですか

この他にも、住んでる場所や年齢、性別を聞かれることもあります。

正直、プロフィールに記載しているのでそっちを見てよ!と思いますが、必ず「この質問に答えてください」となっている場合がほとんどです。

しかし、「この質問に答えてください」と依頼があっても、きちんと答えて返す人が少ないそうです。

また、報酬額も「初回は◯◯円」となってるにも関わらず、その通りに入力しない人も多いみたいですね。

これらは、何人かのクライアントさんから直接聞いた話です。

私自身がクライアントになることは今はないので、少しびっくりしました。

いくら仕事が取れないからと数打ちゃ当たる的な勢いで、提案文をコピペしてる人がいますが、それ、全部バレてますよ!

提案分の雛形を作成しておくことはおすすめしますが、かならず詳細内容は提案毎に変更しています

まとめ

ランサーズで仕事を取るために重要なことは、意外と簡単なことでした。

  1. タスクでコツコツ実績をつくる
  2. クライアントの質問にきちんと答える
  3. 提案文は毎回変える

今では「認定ランサー」の私でも、すでに数百件の実績を持っている人でも、実績ゼロからスタートしています。

数十円のタスクからコツコツと始め、やがて大きなプロジェクトを獲得することができました。

クラウドソーシングはネット上でのやり取りとはいえ、その先には必ず「人」が存在しています。

お互い相手が見えない状況なので、より文面でのやり取りが重要となってきます。

もし、入社試験などの面接で、面接官の質問には一切答えず自分のことばかりをアピールしている求職者がいたらどうでしょう?

絶対に採用されませんよね。

クラウドソーシングも同じです。

基本的な部分、人間臭い部分をもっと重視してみてください。

\ 今すぐ始めてみよう /

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