今回は、フリーランスになる前から私が実際にやってきたことをご紹介します。
派遣社員時代からやっていたこと
コロナで派遣切りにならなければ、もうしばらくは派遣で働いていました。
とはいえ、派遣は契約の更新が確実ではないため、コロナ以前も更新してもらえないことはありました。
派遣で働くのは嫌ではなかったのですが、このような「不安定さ」のリスク対策も考えておかないとと思っていました。
そのリスク対策として、まずはキャッシュポイントを増やそうと思ったのです。
キャッシュポイントとは、お金が入ってくる口のこと。
つまり収入源です。
派遣の仕事(本業)の他に得られる副収入を、副業という形で得る方法です。
何をお金にできるか考える
キャッシュポイントを増やすために、まずは何をお金にできるか考えました。
いわゆる、マネタイズと言われるものです。
会社で仕事をすることが当たり前になっていると、ピンと来ないかもしれませんが、世の中にはいろんなことで収入を得ることができます。
例えば、不用品を売るのも一つのマネタイズになります。
そんな感じで、自分が派遣の仕事以外で収入を得るために何ができるかを考えました。
その結果、私は文章を書くことが得意でしたので、ライターができると思ったのです。
クラウドソーシングに登録してみる
次に、どうやったらライターの仕事ができるか調べました。
もちろん「副業」なので、フルタイムの案件に応募するわけではありません。
そこで、副業ができるクラウドソーシングへまず登録してみました。
私が最初に登録したのは、ランサーズです。
いつ登録したのか正確には覚えていませんが、多分2017年頃だと思います。
最初は、自己紹介をどう書いていいのかわからずに手探りで始めました。
タスク案件から始めてみる
ライターの経験なんてなかったので、まずはアンケートへの回答などの「タスク」と呼ばれるものから始めました。
1件10円とかですが(笑)
それでも、本業以外でお金が発生したことが嬉しかったです。
古着を持っていったら、思ったより高く売れた!みたいな感じですね。
それらのタスクをやりながら、初心者でもできるという案件に応募してみました。
すると、運良く返信が来て、あるキューレーションサイトのライティングの仕事が決まりました。
本業もあるので、作業するのは平日の夜や週末になります。
自分の時間を潰すことになりますが、文章を書くのが好きだったので、特に苦しいとは思いませんでした。
まずはなんでもトライしてみる
その仕事はマニュアルもあり、さらにディレクターが1対1でついてくれたので、ライティングについてかなり学ぶことができました。
もちろん、ダメ出しもされましたが
1件の案件が取れると、それが「経験」になり次の案件が取りやすくなります。
もちろん、本業に響くほどまで手を出すのは危険でしたので、このライティングの仕事以降は2年ほどランサーズは使用していませんでした。
クラウドソーシングではない別のキャッシュポイントを見つけて、そちらをやっていました。
小さくてもいいから基盤を作っておく
現在は、ランサーズからの仕事も再開しています。
1件10円のタスクからコツコツ積み上げてきた実績があったからこそ、今に繋がっていると思うと、登録しておいて良かったと思います。
最近は、「副業」でなく「複業」と言われるくらい、キャッシュポイントを増やしておくことが注目されています。
コロナ禍で、より危機感を持った人も多いかと思います。
もちろん、クラウドソーシングの他にもやってきたことはたくさんありますが、こちらのブログの趣旨とは少し離れるので、この件に関しては別のブログにまとめようと思っています。
キャッシュポイントはたくさんあった方がいいです。
それは間違いないです。
ランサーズは、ライターなどの他にもたくさんのジャンルがあります。
また、クラウドソーシングも、「クラウドワークス」や「ココナラ」といったものもあります。
まずは、何がお金になるかをじっくり考えてみることが大事です。
\登録は無料で誰でもできます/
まとめ
現状の仕事をしながらでも、キャッシュポイントを増やして行くことはできます。
今回は、私が実際に行ってきたクラウドソーシングを利用した方法をご紹介しましたが、この他にもたくさんの方法があります。
どの方法が自分に合っているか、また、どれならできるかをよく調べて判断することも大切です。
何もしなければ、何も生まれないし変わりません。
フリーランスも、特別な人だけがなれるというほど敷居が高いものではありません。
私みたいに、小さな副業を積み重ねて(若干無理やりでしたが)フリーランスへ転向する人もたくさんいます。
フリーランスになることをおすすめしているわけではありませんが、やっていて損がない小さな副業はおすすめです。
不用品を売るのも一つの方法です。
少しでも参考になれば幸いです。
では、また。
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