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【派遣からフリーに】「仕事」の概念を変える

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幸せに生きる道

GWも終わり、今日から仕事という方も多いかと思います。

私は目覚ましもなく起きたい時間に起きて、本日発送する商品を梱包しました。

 

さて、前回の続きです。

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在宅の仕事も多数ある

さて、なんとなく始まったハンドメイド販売ですが、朝から晩までミシンを踏んで作品作りに没頭していました。

それが、精神安定につながっていたからです。

やはり人間、暇だとあれこれ考えちゃうんですね。

多少「手」を動かしていると、そこに集中できるので、ミシンの他にも刺繍もしていました。

しかし、月数千円の売上では生活できません

かと言って、フルタイムに戻るのも(まだ)リスクが伴うと考え、それなら在宅でできる仕事はないかと探しました。

実は、コロナを機に「完全テレワーク」に切り替えたという会社も多くありました。

借りていた事務所も全部解約した・・・というところもあれば、一応1箇所だけ本社機能として持続し、他の事務所は畳んだというところもありました。

今はほぼ全員テレワークでも、落ち着いたら「出勤」に戻す・・・など、企業側の事情も様々でした。

そんな中、私は在宅でもフルタイムではなく、週3〜4日程度のアルバイト?時短?的な案件を中心に応募しました。

理由は、ハンドメイドの方も頑張りたいと思ったからです。

 

面接までは進むが・・・

案件は主にネットで探し、応募しました。

いわゆる転職サイトです。

アルバイト、パート、業務委託という雇用になるため、派遣より時給は低いです。

今はとにかく、最低限生活できる金額だけ稼げれば良いと自分で決めたので、時給の低さはあまり気にしませんでした。

それよりも、待遇を優先しました。

結果を先に言うと、面接(これも完全リモートです)まで進んだ案件が数件ありましたが、採用には至りませんでした。

不採用の理由は明かされないので、なぜ不採用なのかは知るよしもありません。

ただ、不思議だなと思ったのは、最初から週3や時短の人員として募集しているのに、なぜこの業務に応募したのか?なぜ週3に?などという質問を受けました。

それと同時に、在宅勤務の要員募集なのに、なぜ在宅を希望するのか・・・も質問されました。

在宅勤務を希望しているから、在宅勤務の案件に応募しているんですけどね(笑)

まあ、コロナで落ち着かない世の中であることと、在宅勤務を実際に経験して自分にあってると感じたからと説明しましたが。

そもそも、事務所をなくしちゃった会社は、在宅勤務以外の勤務はないですよね?

と、リモート面接は比較的和気藹々と進行しましたが、どれも採用には至りませんでした。

ちなみに、業務内容は自分のスキルで十分やっていけるものでした。

変な「新しい挑戦」などは企んでいません(笑)

 

「仕事」という概念を広げる

ところで、「あなたの仕事は何ですか?」と聞かれた時、みなさんはどう答えますか?

私はずっと事務職をしていたので、「パソコンでデータを処理したり、書類を扱ったりする業務が私の仕事です」と答えたと思います。

そして、毎日会社に出勤し、自分のデスクに座りそれらを行う事が「仕事」だと思っていました。

しかし、ハンドメイドを始めて、例えば生地を買いに行く時、ふと「これも仕事・・・なんだよな」と思ったんです。

だって、生地を買わないと作品が作れないし、作れなければ売れないわけですよね。

他人から見たら「遊びに出かけている」ように見えても、私的には真剣勝負なんです。

本業と副業みたいに区別する方もいらっしゃいますが、私は自分が「仕事」と決めたことは「仕事」と意識するようにしました。

 

腹を括ってフリーランスへ

さて、今回の最後にしてようやく本題?にいきます。

私は数年前から、いずれはフリーランスとして活動したいと思っていました。

そのために、事務職とは全く違うスキルもコツコツ積み上げていました。

派遣社員時代から、実際に活動し始めていた事もあります。

しかし、フリーランスに切り替えるにはまだ未熟だと思い、もうしばらくは「派遣社員」や事務の仕事を続けようと思っていました。

でももうそんな時間的余裕もなくなってきたため、事務職ではない方向で何かできる事はないかと探し始めたのです。

その結果、2021年の年末頃から次第に採用されるようになりました。

具体的に何をしていたのかと言うと、「Webライター」と「動画編集」です。

ブログを書いているくらいなので、昔から文章作成が好きでした。

そして、ひょんな事から動画編集に興味を持ち、3年前からYoutubeも始めていました。

ハンドメイドもそうですが、もともと「クリエイティブ」な事が好きで向いていたんだと思います。

なぜなら、ハンドメイドも文章作成も動画編集も、細かくて大変な部分はありますが全く苦に思う事がないからです。

(事務職もすごく好きなんですけどね)

いずれは「仕事」にできたらいいな・・・という思いがあったのも嘘ではありませんが、好きこそものの上手なれ!という感じで「仕事」と「趣味」の中間みたいな存在としてコツコツ実績を積んでいました。

では、どのようにそのような「仕事」を見つけたか。

そして、フリーランスのメリット・デメリットなどについては次回お伝えしたいと思います。

では、また。

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