派遣先でのあるある事情①

こんばんは
ふくここです。

今日は、ごくたまにある？
『派遣先でのあるある事情』を書いてみます。

実は、この『あるある』
私の身にも何度か起こっています！（笑）

最初に起こったのは、それこそ人生初の派遣のお仕事で。
私が初めて派遣社員として働いた時の雇用契約は、
「短期」といって、期間が予め決められていました。

理由は「新入社員が配属されるまでのフォロー」
短期のお仕事で多いのは、このように欠員が出た時。
産休のフォローや、プロジェクト的な業務が発生した時などです。

その他は「長期」といって、３ヶ月毎の契約更新となります。
私の場合は、６月末までと決まっていました。
しかし、5月を過ぎても、新入社員が来る様子もなく、
社内もシーンとしているので、タイミングをみて聞いてみたんです。

すると、どうやら配属が遅れているみたいでした。
そこで、一か八か、派遣会社を通して確認してもらったんですね。
と言うのも、私の留学は9月からなので、8月末までは日本に居ます。
日本に居るなら、少しでも稼ぎたい。
これが私の本音。

通常、契約更新確認は、契約が終わる月の１ヶ月以上前と決められているので、
5月下旬には、６月末で本当に終わるのかの確認が必要なんです。

そこで、私は「8月末までなら働けるんですけどね〜」と
超アピールしました！（笑）

すると・・・なんと！8月末まで延長してもらえたのです！
これは、双方の合意の下で決まる事なので、
仮に更新できなければお断りしてもいいんですよ。
もしくは、私みたいにアピールしてもいいです。

ただし私の場合は、以前から「もっと仕事を下さい！」と
やる気のアピールもしていたので、先方には好評価だったという状況もあります（笑）
また、プロジェクト関係も、時々長引く事があり、
当初は「短期」で働いたつもりが、気がつけば３年も・・・なんて事もあります。
（※私は8年でしたが！）

つまり、短期のお仕事も、その期間できっかり終わる事もあれば、
先方の都合で更新される事もあります。
もちろんその逆もしかり。

長期と言われながら、半年で契約満了とされる事もあります。
こればかしは、自分でコントロールできません。
そこが、派遣で働くデメリットなのでしょうね。

ただ、短期のお仕事でも、働いてみたい企業さんや、
やってみたい業務であれば、チャレンジしてみる価値はあると思います。
先がどうなるかなんて、本当にわかりません。
それに、予定通り短期で終わってしまっても、
履歴書には「期間付きの短期業務」として書けるので、
経歴が増えますが、悪影響は及びません。

短期間でも即戦力として働けるのは、スキルあっての事なのですから。
堂々と、書いた方がいいと思います。

さて、そんなこんなで思惑通り8月末まで働く事ができました。
が！奇跡はこれで終わりじゃなかったんです。

次回は、更に私の身に起きた『あるある』を書きますね。
では、また。

ふくここ