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派遣先でのあるある事情②

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こんばんは
ふくここです。

昨日は派遣先でのあるある事情として、
当初の契約期間が、稀に変更される事があると書きました。
今日は、その他によくある事情を書きますね。

それは『直接雇用への変更』です。

どういう事かと言うと、早い話が「うちの社員になりませんか?」という事です。

実は、私が留学前まで働いていた企業さんからも、
直接雇用への打診をされていました。
業務が整っていない中、もっとちゃんと仕事がしたい!
と派遣会社を通して訴えたお陰で、
人事部含め、かなり高評価を得ていたようでした(笑)

丁度、派遣で働いていた秘書の方も、
正社員化されたとのことで、ついで(?)に私もと声がかかったんです。

実は、このお仕事の前に正社員で働いていた小さな専門商社の派遣社員さんも、
後にお二方とも正社員登用となっていました。
ですので、稀にそうなる事がある事は、知っていました。

私は、9月から留学する事が決まっていたので、丁寧にお断りしましたが、
「留学とりやめて、うちで是非働いて欲しい」とまで言ってくれたんですよね。
今考えると、とてもありがたいお誘いでした。

しかし、学費も払い済みだったし、航空券も予約してしまったし・・・
申し訳ございませーん!ときっぱりお断りしましたよ。
業務最終日は、人事部の方がお昼に連れて行って下さり、
「帰国した際は連絡して下さい」と名刺をいただきました。

結局、帰国したのは3年後だったので、そのまま連絡もしておりませんが(汗)

こんな感じで、時々直接雇用へのスカウトがあります。
これは、派遣社員がそもそも「正社員」のポスト代行であるという、
派遣という仕事の根底にある決まりから、
わざわざ正社員を探すより、現に就業している派遣社員を社員化した方が早い(笑)
と考える企業さんでは、よくあります。

そして、この時注意しなければならないのは、
社員登用へのお誘いが来た時は、必ず派遣会社へ申し出て下さい。
この辺りは、派遣会社へ登録する際にきちんと説明がされます。

派遣会社は、登録スタッフ(私たち)が派遣先で仕事をする際、
何%かのマージンを取っています。
いわゆる「仲介料」とか「紹介料」という類いのものです。

つまり、就業中のスタッフが、派遣先に直接採用されるとなると、
そのマージンがもう入って来なくなります。
なので、直接雇用したい企業は、いくらかを派遣会社に支払い、
スタッフを買い取るのです(あまり良い言い方ではありませんが!!)

まぁ、人をひとり雇う際の、求人広告への掲載やら何やらを考えると、
手間も省けるし、それほど負荷はなさそうな金額ですけどね。

一時期は、ここを悪用する企業とスタッフが居たそうです。
ですので、必ず何かあった場合は、派遣会社に連絡する事!
そう強く言われると思います。

さて、派遣でのあるある事情を書いて来ましたが、
実は、正社員への道は他にもあるんです。
それが、「紹介予定派遣」です。

次回は、紹介予定派遣について書いてみたいと思います。
(私も一応経験してます)
では、また

ふくここ

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