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派遣の仕事を継続するための4つの秘訣

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派遣のお仕事

こんばんは。ふくここです。

私は10年以上に渡り派遣社員として働いていますが、時々「派遣社員として長期間働くにための秘訣はありますか?」という質問を受けることがあります。

そこで今回は「派遣社員として長期間働くためのコツ」を4つお伝えします。

派遣社員としてできるだけ長く働きたい方にとって役立つ情報です。

派遣社員として長期間働く予定がない方は、別の情報を読んでいただくか、そっとページを閉じていただいてもかまいませんよ!

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経験を積み重ねるとキャリアとなる

実は、私がお伝えするのは、派遣会社のスタッフの方から聞いた話なんです。

私は、短期のプロジェクト案件や、当初の予定前に契約満了となってしまったりと、ひつの会社での就業期間が短い時期がしばらく続いたことがありました。

当然のことに、職務経歴は着実に増えていきますよね。

そして、職務経歴が増えるということは、それだけ転職を繰り返していると見られるリスクが必然と生じてしまいます。

ふくここ
ふくここ

側から見ると、ちょっと印象悪くない?

私も、皆さんと同じくこの期間は、少し心配になりました。

しかし、その心配とは裏腹に、仕事は順調に決まり続けたんです。

転職回数が多いと不利なイメージがあるのに、どうしてなのか、ある時に派遣会社の担当者に聞いてみたんです。

すると、その担当者の方から驚きの一言が返ってきました。

それは「業種が一貫してるので、特に悪い印象はないんですよ!」とのことでした。

では逆に悪い印象を与える職歴というのは、一貫性がないこととなります。

派遣社員として長期間働きたい方は、業種選びに注意することが最初のコツとなります。

 

業界よりも重要なこと

「業界」や「業種」という話になると、少し複雑で難しく感じませんか?

私は新卒で就職活動をしなかったので、最初「業種」や「業界」と言われてもよくわかりませんでした。

職務経歴を伝える時も、自分が働いた会社の「業界」を説明できない時がありました。

しかし、派遣の仕事の場合は、すでに業務内容が決まっているため、業界についてはあまり気にしなくても問題ありません!

それよりも、「あなたがどんな業務を経験してきたのか」が重要です!

例えば、「オフィスワーク」とひとつ挙げても、一般事務、OA事務、営業事務、貿易事務、人事・総務など多くの業種が存在しますよね。

過去に経験してきた業務をどの業種に紐つけるのかが、非常に重要になります。

 

私の経験を例にすると、営業事務5年、貿易事務4年、OA事務10年という業種に紐つけられます。

正社員時代の経験も合わせて、このように「業種」での経歴をまとめておきましょう。

 

経験した業種の「延長上」で即戦力となる

「営業事務」といっても、多種多様な業務が存在します。

取り扱う製品もまた様々ですが、納期管理や、国内デリバリーの経験があるならば、それらを含む業務案件に積極的に応募しましょう。

なぜなら、派遣社員は「即戦力」であることが求められるからです!

もちろん、経験してきた業界も一致していると、戦闘力はアップします(笑)

ただし、取り扱う商品に大きな違いがある場合は、同じ業種でも採用されないこともあります。

例えば貿易事務で、ワイン、果物などの「食品」を担当していた経験があっても、鉄鋼や化学薬品となると、同じ「貿易事務」でも業務内容に違いが生じることがあります。

継続的に仕事を勝ち取りたければ、できるだけ、今までの経験を活かし取り扱い品目と業務内容が一致もしくは同じ状況のものに応募することが重要です。

経験した業務の延長上を狙い、即戦力をアピールすることがポイントです。

リフレッシュと無職期間のバランスを上手に利用する

もうひとつ、とても大切なことがあります。

それは、前の仕事が終わってから、次の仕事までの期間をあけないことです。

ただし、なかなか次の仕事が決まらず、しばらく無職の状態になってしまうこともありますよね。

そんな時は、良い機会だからとリフレッシュするのもおすすめです。

間があいている理由が正当であれば、特に問題ないそうです。

ふくここ
ふくここ

派遣会社に登録する際にも、結構聞かれるのよ!

仕事していない期間というのは、雇用側にはすごく気になるみたいです(笑)

もし期間が少し空いてしまった場合は、自分が有利になる理由を探しておきましょう。

そうるすことで、派遣会社からのヒアリングや、雇用主の企業様との面接時でも堂々と答えることができます。

間違っても「遊び呆けていました!」とは言わないように!

私の場合を例に挙げると、私は次はなかなか決まらないという状況はできるだけ言わないようにしました。

自分の能力が無く、不採用が続いたと捉えられるリスクがあると思ったからです。

ですので、「前の企業様で1年間しっかり働いたので、少しリフレッシュを兼ねてゆっくり過ごしながら、○○についてもっとスキルを伸ばしたく本を読んだりしていました」と説明しました。

このくらいの説明で、特に問題はなかったので、良かったら参考にしてください。

 

まとめ

派遣の仕事を長く続けるためには、業務内容を一貫することがポイントです。

しかし、それは「派遣社員は新しいことにチャレンジできない」ということではありません。

私自身、たくさんの会社で仕事をしてきましたが、ひとつとして「同じ」ことはありませんでした。

どこへ行っても、常に新しいことを学べる環境が存在しています。

ある日突然、全く経験がない業務を受けることもあります。

ふくここ
ふくここ

それでAccess覚えちゃったしね!

正社員で10年間の接客業を経験された方が、派遣で事務デビューを果たすこともありました。

今回ご紹介したコツは、「経験のある業務」を継続的にしていく方が採用率が高いということであり、また、これらは派遣社員の仕事を長期的に行うための方法のひとつでしかありません。

最終的に、採用の判断は雇用側が下すことですので、経験がないからダメだろうと勝手に諦めるのも勿体ないです。

チャレンジしてみたい仕事があった時、この業務の経験はないからダメかな〜などと思わずに、興味があれば派遣会社に問い合わせしてみましょう。

経験は宝です!

 

少しでもお役に立てたら幸いです。

では、また。

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