PR

最近の派遣事情①「顔合わせまでの道のり」

※広告・PRを利用しています

派遣のお仕事

こんにちは。ふくここです。

実は、前回のお仕事が突然契約満了となりました。

(満了の理由は、産休明けの方が復帰されるとのことでした。代替え採用ではなく長期採用だったんですけどね・・・してやられましたねw)

そこで今日は、数ヶ月ぶりの就活で感じたことをシェアしたいと思います。

 

スポンサーリンク

派遣「繁忙期」の状況

今回も、前回と同じ条件で仕事を探しました。

9月、10月はそれなりに案件もたくさんあるとのことでしたが、1点見落としていました。

 

案件がたくさんあるということは、同時に「候補者」もたくさんいるということなんですね。

実際に、今回は派遣会社の「社内選考」に毎回と言っていいほど当たりました。

 

社内選考とは?

派遣会社は、自社に登録している「派遣スタッフ」が派遣先企業で就業することにより、そのマージンを得て成り立っています。

ですので、自社から紹介するスタッフを採用してもらえなければ、自分たちの仕事が水の泡となるわけですね。

 

そこで、採用率を高めるため、企業様の意向に一番合っているスタッフを選出するんです。

それが「社内選考」です。

 

当たり前ですが、企業側もいくら派遣とは言え、即戦力として使える人材を望んでいますから、複数の派遣会社へ求人を出します。

派遣会社は1回に1名しか紹介できません。

 

もちろん、案件に応募してきた派遣スタッフが1名だけだったり、そのスタッフの経験とスキルが業務内容に合っていれば、すぐに顔合わせのステップまで行けます!

まずは気になる案件へエントリーするなり、派遣会社へ状況を確認するなりのアクションは起こすべきですね。

私も、今回だけでも20件くらい案件にエントリーしました。

どこでどうなるかはわからないけれど、とにかく最初のアンションは自分からです!

 

正式応募ってなに?

さて、みなさんは派遣のお仕事はどのように探していますか?

私は、今お世話になっている派遣会社から継続して就業したかったので、派遣会社のHPからエントリーしていました。

リクナビ派遣などの検索サイトからでもエントリーは可能ですが、エントリーすると同時に「自動返信メール」が来ますよね?

 

その派遣会社により内容はいろいろですが、たいていの場合は下記のような内容が書かれているはずです。

「ご紹介可能な場合のみ、営業稼働日○日以内にご連絡いたします」

 

この「ご紹介可能な場合」というのは、通常、企業様の情報の開示をいいます。

派遣のお仕事は、企業名を伏せている場合が多いため、○○社の○○事業部でのお仕事であるということを知るのはこのタイミングです。

(最近は、企業名を事前に公開している案件もたくさんあります!)

 

そして、派遣スタッフは、企業名や具体的な業務内容を聞いた上で、正式にこの案件に応募するかの判断をします。

「正式に応募」とは、先ほど行った「社内選考」の対象となるかどうかということです。

 

つまり「紹介可能」というのは企業情報のと具体的な業務内容の開示ということです。

ふくここ
ふくここ

「紹介可能」って言われると、すぐに顔合わせできるって思っちゃうよねー

 

無反応・・・でもちょっと待った!

そして、上の自動返信メールにある「稼働営業日○日」も、大して信用なりません!

 

気になる案件を見つけ、ひとまずエントリーしました。

数日間、派遣会社からはなんのリアクションもありません。

この場合、考えられる理由としては、既に候補者(顔合わせのステップまで進んでいるスタッフ)が存在することがほとんどです。

候補者がいても、企業側が派遣スタッフを採用しない限りは案件はクローズにはなりません。

ですので、今出ている案件の具体的な状況についてはわからないのです。

稼働営業日○日が過ぎてしまえば、紹介してもらえないと思って他の案件を探したり、エントリーしますよね。

 

ところがです!

1週間過ぎたところで、突然連絡が来たりします!

どんな状況なのかは、まあ、いろいろあるんだと思いますが、忘れた頃に突然連絡が来るので、びっくりしました。

 

しかし、私はそのような案件ほど、即お断りしますね。

なぜなら、仕事って「ご縁」もあるわけです。

長い経験を通して、やはりトントン拍子でうまく進むのが「ご縁」だったからです。

 

ただ、どうしてもその案件について詳しく知りたい!と思うのであれば、返信メールの営業稼働日等は気にせずに、少し待ってみるか、直接問合せしてみることをおすすめします。

 

まとめ

今回の就活について感想を述べるとしたら、とにかく顔合わせまでの道のりがなんだかんだ長かったです。

「社内選考」もありましたが、企業側の都合で面談日のセッティングが遅くなるというケースもありました。

しかし、やはりその中でもトントン拍子で進む案件もあるんですね。

そして、そのような案件で結果的には採用されました。

 

「社内選考」なんてリーマンショック以降、久々に聞きましたが、人気の案件にはよくあります。

 

理想的なのは「案件にエントリー」→「派遣会社から企業へ紹介」→「顔合わせ」→「採用」の最短ルートです。

もちろん、案件に対する詳細を聞いた上で、先に進むか辞めるかを決めるのは自分です。

そして、万が一「社内選考」になっても勝ち残るためには自分の武器を持つことが大事です。

自分の武器とは、経験とスキルとキャラクターですね。

 

次回は、顔合わせの時のことを書きたいと思います。

 

では、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました